立ち上げの物語
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フィリックスはこれまで、建設・管理・受注するために、いろいろな取引パートナー社様を必要としていました。 例えばクロス屋さんでも、ゼネコンのクロス・新築アパートのクロス・戸建てのクロス・原状回復工事のクロスなど、いろいろなクロス屋さんを見つけなければいけません。 業者様がいなければ建てられず、受注もできません。 なぜうちだけが、こんなにも業者様がいないのだろうと思い、売上を上げるための営業と同じように、パートナー様を探す営業をしなければならないと考えました。 そして、パートナー様を開拓する営業部隊を作り、1日約600件の電話と、月に約250社様との面談。 自社のパートナー様を確保することができました。
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今は昔と違って、「元請」「下請」という時代ではないと思います。クライアントを確保するために、パートナーがいる。それは、パートナーを確保するためには今の時代、クライアントへと同じ労力をパートナー確保に向けて使わなければいけない時代ということです。それを実践することによりフィリックスも安定してクライアントの工事を受注できるようになりました。
次第にフィリックスに関係している不動産会社様・工務店様・工事店様から代わりにパートナーを探してくれないかと相談を受けるように。最初はフィリックスの関係の深い会社様をご紹介していましたが、ある時大手の会社様から正式にビジネスとして依頼を受けたことがきっかけとなり、SHAKEをビジネス化し、立ち上げました。
今後、建築や不動産業界で新規立ち上げとなれば、SHAKEに入るのが当たり前だよねというようなサービスの立ち位置にしたいです。経営戦略上拡大したいと思ったら、まずSHAKE。「SHAKEに入らないとまずい」という会話が当たり前になるくらい良い商品にしていきたいですね。